「オレがやらなきゃ誰がやる。今すぐしなけりゃいつできる」 小学5年の夏、転校に際し担任の先生が色紙に書いてくれたこの言葉。 半世紀経った今も忘れられない座右の銘です。 人口減少、少子高齢化、グローバル化、デジタル革命、カーボンニュートラル、防疫対策・・・ 20年30年先の将来に向けて、今やらなければならないことは山ほどあります。先送りはできません。 子どもや孫が大きくなった時に、「住んでてよかった」と思える地域社会を創っていくことが私たち政治家の責務です。 県政3期目、未来を見据え、民間企業と浜松市議会議員で培った経験を活かし「元気な静岡県」を創っていきます。
水道事業の経営環境は厳しさを増している。
県は「静岡県水道広域化推進プラン」を検討しており、プランは各市町の「水道事業の経営戦略」がベースになっている。
厳しい状況を認識している自治体もあるようだが、解決のための有効な手立てを見いだせずにいると感じている。
さらに一歩踏み込んだ広域化の対応などを進める必要がある。
水道広域化推進プランは、県内を5圏域に分け、目指す方向性を広域化の推進方針としてまとめた。
遠州圏域では、来年度から共同調達など事務の共同化の議論を進め、施設の共同化についても検討していく。
市町等は令和7年度までに経営戦略の見直しを行うため、料金改定、効率化などとともに広域化について積極的に検討するよう働き掛けていく。
プラン策定を通じ具体的に検討、協議を行う体制が整ったため、プランを起点に広域化を一層促進し、経営基盤の強化に取り組んでいく。