静岡県統合基盤地理情報システム

こんなサイトをご紹介します。

★静岡県統合基盤地理情報システム

長い名前のこのサイト、「静岡県GIS」でも検索できます。

GISは地理情報システム(Geographic Information System)の略です。

静岡県はこのサイトを活用してさまざまな情報を提供しています。

今日、ある会合でご紹介したのが、この中にある「静岡県第4次地震被害想定」のページです。

このページの中に「津波浸水(南海トラフ)」のデータがあるのですが、ぜひ、みなさんにも一度ご覧いただきたいと思います。

静岡県統合基盤地理情報システム

←左図をクリックすると拡大します。

これは南海トラフ巨大地震が来たときの、我が家の近所「田端橋北」交差点の津波浸水深度と到達時間です。

最大浸水深度は80cm、浸水深度が30cmになるまでに約3時間40分かかるとされています。

このGISでは、知りたいポイントをクリックすれば、データが示されます。もちろんシミュレーションの例で、実際の津波がどうなるかはわかりませんが、知っておいて損はないと思います。

県では今後、この浸水被害の減災をめざし取り組んでいきます。

なおこのGISには防災情報だけでなく、さまざまな情報があります。ご活用いただければと思います。


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この記事へのコメント
このような情報が提供されていることを初めて知りました。

まだ少しだけしか見ていないのですが、様々な情報が集約されているんですね。
Posted by Takeman at 2013年11月19日 10:09
Takeman様、コメントありがとうございます。
ちまたには情報があふれていますが、吟味して活用すれば、生活の役に立つと思います。
Posted by 田口 章田口 章 at 2013年12月26日 18:54
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    コメント(2)