2024年07月30日
ブログ引っ越しのお知らせ
2010年から「はまぞう」さんにお世話になってきましたが、最近更新がおろそかになっていたこともあり、心機一転、引っ越しすることにしました。引っ越し先は古巣の「ココログ」です。「はまぞう」の記事はそのまま残しておきます。このブログをご愛読いただいたみなさま、...
「オレがやらなきゃ誰がやる。今すぐしなけりゃいつできる」 小学5年の夏、転校に際し担任の先生が色紙に書いてくれたこの言葉。 半世紀経った今も忘れられない座右の銘です。 人口減少、少子高齢化、グローバル化、デジタル革命、カーボンニュートラル、防疫対策・・・ 20年30年先の将来に向けて、今やらなければならないことは山ほどあります。先送りはできません。 子どもや孫が大きくなった時に、「住んでてよかった」と思える地域社会を創っていくことが私たち政治家の責務です。 県政3期目、未来を見据え、民間企業と浜松市議会議員で培った経験を活かし「元気な静岡県」を創っていきます。
2024年07月30日
2010年から「はまぞう」さんにお世話になってきましたが、最近更新がおろそかになっていたこともあり、心機一転、引っ越しすることにしました。引っ越し先は古巣の「ココログ」です。「はまぞう」の記事はそのまま残しておきます。このブログをご愛読いただいたみなさま、...
2024年06月29日
6月24日(月)、鈴木康友新知事を迎えて、初の代表質問を行いました。主に、選挙戦で康友さんが主張していた点について、いかに実践していくのか…という観点で項目を選択しました。項目をクリックすると質問と答弁にリンクしています。興味がある方は、PDFデータもリンク...
2024年06月29日
【田口】所信表明で知事は、経営感覚を持ち将来世代に責任を負うこと、税金を無駄にしないこと、前例にとらわれず新しいことに挑戦すること、スピードを重視すること、人を活かすことの5つの方針を掲げた。私は民間出身の議員として、行政経営においてコスト、スピード、...
2024年06月29日
【田口】本県の人口は2007年12月のピーク時に約379.7万人だったが、今年6月1日時点で約353.2万人に減少し、2050年には約282.9万人に減少すると予測されている。人口減少対策には、人口減少を食い止める「抑制策」と、減少後も豊かな社会を築く「適応策」がある。「抑制策...
2024年06月29日
【田口】知事が政策を実現するためには、県の総合計画に施策を組み込む必要がある。現在の総合計画基本構想は2018年から2027年までの10年間で、「後期アクションプラン」は2022年から2025年まで進められている。過去も知事交代時には総合計画が改定されており、知事のビジ...
2024年06月29日
【田口】令和6年度当初予算編成の財源不足額は555億円、令和5年度は538億円と厳しい財政状況が続いている。ふじのくに県民クラブは事業の廃止・見直しを提案してきたが、進まないことに危機感を抱いている。知事には新たな視点で事業を見直してほしい。通常債残高は高止ま...
2024年06月29日
【田口】県の行政サービスは、県民への直接サービスよりも市町への助成が多いため、市町と同じ手法では行政改革が進まない。県単独での改革に加えて、官民連携や自治体間の連携が必要だ。県は行政経営研究会を通じて市町の課題解決を支援し、総務省からも高く評価されてい...
2024年06月29日
【田口】能登半島地震では、地理的条件から被災地への進出経路が限られ、道路や港湾の被災により人員の速やかな進出が困難となった。また、72時間以内の救助が難しく、被災地の情報が入手困難で、孤立集落への支援が遅れた。伊豆半島も同様の地形であり、同じような被害が...
2024年06月29日
【田口】能登半島地震に際し、県警では5月末までの間に延べ約4,200人を派遣した。課題を教訓に今年度当初予算で衛星通信設備スターリンクを2機導入したが、救出救助を適切に行うには、四輪駆動車やオフロードバイク、ドローンなどのほかさまざまな資機材の備えが重要だ。...
2024年06月29日
【田口】県は令和元年9月に47項目の課題をまとめJR東海との対話を進めてきた。国は令和2年4月に有識者会議を設置し、大井川水資源問題に関する中間報告をまとめた。これを受け、JR東海はトンネル湧水の全量を戻すため田代ダム取水抑制案を提示し、利水協議会の了解...
2024年06月29日
【田口】知事は選挙戦で「健康寿命の延伸に向けた静岡ウェルネスプロジェクト」を掲げた。浜松市では市民向けの予防・健康事業と企業支援のウェルネス・ヘルスケアビジネスを産官学連携で推進しており、聖隷福祉事業団の健診データを浜松医科大学や静岡大学と共に活用して...
2024年06月29日
【田口】県の文化振興基本条例は、文化を創造し、享受し、支える活動を促進し、県民が平等に参加できる環境を整備することを目指している。そのためには「みる」「つくる」「ささえる」の三つの要素に焦点を当てることが重要。まず、「みる」機会を広げるため、県民が様々...
2024年06月29日
【田口】庄内地区社会福祉協議会が主導し、地域住民が自家用車で住民を送迎する「たすけあい交通」が始まった。この取り組みは道路運送法に基づく自家用車による有償運送制度を活用しており、人口減少社会における公共交通確保の一環として注目されている。県は「ふじのく...
2024年06月29日
【田口】遠州灘海浜公園(篠原地区)の利活用について、ふじのくに県民クラブは県や市、民間事業者とも連携して面としての地域活性化を提案してきた。地元の期成同盟会は6月14日、「多目的ドーム型スタジアム建設に関する要望書」を知事と議長に提出した。知事は、核とな...
2024年06月29日
【田口】近年、本県の企業誘致は少し停滞気味だ。産業構造審議会の資料によると、全国で用地不足が深刻であり、優良な用地の確保が急務とされている。企業の国内回帰が進む中、製造業などの誘致に積極的に取り組むべきだ。知事はこれまでも企業誘致に注力してきたが、今後...
2024年06月29日
【田口】スタートアップ支援は東名阪、福岡、仙台など様々な地域で取り組んでいるが、ベンチャーキャピタルとのコラボレーションのような浜松の取組は、地方都市として特筆すべきものと評価。地域金融機関との連携も非常に有効に機能している。現在、県内産業を支える企業...
2024年06月29日
【田口】2050年カーボンニュートラル達成に向けて、政府は2030年までに温室効果ガス排出量を46%削減する目標を掲げ、県も地球温暖化対策実行計画に基づき対策を進めている。排出削減の強化が急務だが、エネルギー供給体制の整備も重要で、国や県では再生可能エネルギーの...
2024年06月29日
【田口】県内の外国人労働者は1990年の入管法改正以降急増しており、国においても技能実習制度や特定技能制度の導入、そして最近の育成就労制度への移行など受け入れ政策が進んでいる。しかし、実際の共生社会づくりは地方自治体の責任が大きく、多言語化や多国籍化が進展...
2024年06月29日
【田口】外国人の増加に伴い、子どもたちへの教育の重要性が高まっている。令和5年度の義務教育年齢の外国人の子どもは4,426人だが、233人が不就学または転居により不明となっている。外国人には義務教育が義務付けられていないが、学習機会は保障されるべきだ。在住外国...
2024年06月29日
【田口】浜松市議会議員当時、池上現教育長との協力で多文化共生の取り組みを推進してきた。最初に強調されたのは「同化政策ではなく、統合政策が重要」ということだった。静岡県は長年多文化共生を進めてきたが、国に対し統合政策の基本法の制定を求めるべき時と感じてい...