「オレがやらなきゃ誰がやる。今すぐしなけりゃいつできる」 小学5年の夏、転校に際し担任の先生が色紙に書いてくれたこの言葉。 半世紀経った今も忘れられない座右の銘です。 人口減少、少子高齢化、グローバル化、デジタル革命、カーボンニュートラル、防疫対策・・・ 20年30年先の将来に向けて、今やらなければならないことは山ほどあります。先送りはできません。 子どもや孫が大きくなった時に、「住んでてよかった」と思える地域社会を創っていくことが私たち政治家の責務です。 県政3期目、未来を見据え、民間企業と浜松市議会議員で培った経験を活かし「元気な静岡県」を創っていきます。
知事は選挙戦で「健康寿命の延伸に向けた静岡ウェルネスプロジェクト」を掲げた。
浜松市では市民向けの予防・健康事業と企業支援のウェルネス・ヘルスケアビジネスを産官学連携で推進しており、聖隷福祉事業団の健診データを浜松医科大学や静岡大学と共に活用している。
静岡県にも社会健康医学大学院大学やフーズヘルスケアオープンイノベーションプロジェクトがあり、これらの成果を組み合わせて、県民の健康寿命延伸を目指すべき。
静岡県版ウェルネスプロジェクトの具体的な取り組みについて知事の方針を伺う。
【青山健康福祉部長】
県は静岡社会健康医学大学院大学を設置し、科学的な知見に基づく健康寿命延伸の取り組みを推進している。
具体的には、疾病予防と健康増進に貢献する研究を賀茂地域や袋井市で展開している。
さらに静岡市との連携により糖尿病予防などの取り組みを開始し、ビッグデータや研究成果を地域企業のヘルスケアサービスに活用するフーズ・ヘルスケアオープンイノベーションプロジェクトも進行中。
今後は大学院大学の研究成果をさらに活用し、民間企業との連携を深めながら、健康寿命の延伸と県民幸福度の向上に向けた実装を推進する。
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