「オレがやらなきゃ誰がやる。今すぐしなけりゃいつできる」 小学5年の夏、転校に際し担任の先生が色紙に書いてくれたこの言葉。 半世紀経った今も忘れられない座右の銘です。 人口減少、少子高齢化、グローバル化、デジタル革命、カーボンニュートラル、防疫対策・・・ 20年30年先の将来に向けて、今やらなければならないことは山ほどあります。先送りはできません。 子どもや孫が大きくなった時に、「住んでてよかった」と思える地域社会を創っていくことが私たち政治家の責務です。 県政3期目、未来を見据え、民間企業と浜松市議会議員で培った経験を活かし「元気な静岡県」を創っていきます。
所信表明で知事は、経営感覚を持ち将来世代に責任を負うこと、税金を無駄にしないこと、前例にとらわれず新しいことに挑戦すること、スピードを重視すること、人を活かすことの5つの方針を掲げた。
私は民間出身の議員として、行政経営においてコスト、スピード、サービス、カイゼンの重要性を訴えてきたが、まだ十分ではないと感じる。
知事が就任1か月で県庁組織をどう感じ、今後の経営にどう取り組むのか、所見を伺う。
【鈴木知事】
就任から1か月、共に知恵を出し合い県庁一丸となって本県発展のために取り組んでいける、と確信した。
今後も「経営感覚」を重視し、浜松市長時代に進めた行財政改革や産業政策などの経験を生かす。
スピード感、チャレンジ精神、税金を無駄にしない、人を活かすことを方針に掲げ、自身も率先して実践する。
県と政令市の違いを踏まえつつ、知識と経験を基に県庁一丸で明確な経営方針を進めていく。
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