「オレがやらなきゃ誰がやる。今すぐしなけりゃいつできる」 小学5年の夏、転校に際し担任の先生が色紙に書いてくれたこの言葉。 半世紀経った今も忘れられない座右の銘です。 人口減少、少子高齢化、グローバル化、デジタル革命、カーボンニュートラル、防疫対策・・・ 20年30年先の将来に向けて、今やらなければならないことは山ほどあります。先送りはできません。 子どもや孫が大きくなった時に、「住んでてよかった」と思える地域社会を創っていくことが私たち政治家の責務です。 県政3期目、未来を見据え、民間企業と浜松市議会議員で培った経験を活かし「元気な静岡県」を創っていきます。
遠州灘海浜公園(篠原地区)の利活用について、ふじのくに県民クラブは県や市、民間事業者とも連携して面としての地域活性化を提案してきた。
地元の期成同盟会は6月14日、「多目的ドーム型スタジアム建設に関する要望書」を知事と議長に提出した。
知事は、核となる施設は県が責任を持ち、周辺は浜松市または民間投資で整備する方針を示した。
将来の利活用に向け、県と市が民間ニーズを把握し協力することは重要で、協議会では賑わい創出に向けた議論が進むことが期待している。今後の協議会の進め方を伺う。
【鈴木知事】
遠州灘海浜公園(篠原地区)の最大の整備効果とにぎわい創出には、公園と周辺のまちづくりの連携が重要だ。
浜松市は、道の駅の整備やJR高塚駅北口の土地区画整理事業に併せた商業施設の誘致、さらに交通アクセスの改善策としてシャトルバスや自動運転バスの活用を検討していると聞く。
これに県も連携して、公園を含む全体的な利活用の構想を策定し、周辺のまちづくりや賑わい創出、アクセス改善などの具体策を明らかにしていく。
策定に当たり県と浜松市で新たな協議会を設置する。
民間のノウハウを活用しながら具体策を策定し、事業の役割分担や費用負担、事業手法などを協議していく。
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