「オレがやらなきゃ誰がやる。今すぐしなけりゃいつできる」 小学5年の夏、転校に際し担任の先生が色紙に書いてくれたこの言葉。 半世紀経った今も忘れられない座右の銘です。 人口減少、少子高齢化、グローバル化、デジタル革命、カーボンニュートラル、防疫対策・・・ 20年30年先の将来に向けて、今やらなければならないことは山ほどあります。先送りはできません。 子どもや孫が大きくなった時に、「住んでてよかった」と思える地域社会を創っていくことが私たち政治家の責務です。 県政3期目、未来を見据え、民間企業と浜松市議会議員で培った経験を活かし「元気な静岡県」を創っていきます。
3/1-2は任期最後になるであろう建設委員会でした(4/29までの任期中に不測の事態があれば開かれます)。
昨日は篠原地区野球場の集中審査を行い、私からは「官民連携導入可能性調査」の効果的な活用について質問しました。
できるだけ多くの民間事業者の参入を促し、これまでの一般的な野球場という考え方にとらわれず、幅広く利活用を検討していただけるような仕掛けが必要と考えます。当初予算が可決されたら速やかに準備を整えていただきたいと思います。
2日目の今日は全般にわたる質疑が行われ、私からは・・・
① 歳入確保と新地方公会計の活用
② 3次元点群データ活用による県民サービスの向上
③ インフラ資産のオープンデータ化によるアセットマネジメント促進
④ 自動運転レベル4へのチャレンジ
⑤ 建設関連業界の担い手確保
⑥ 浜松市沿岸域防潮堤の今後の維持管理
⑦ 遠州灘海岸の養浜対策
⑧ 河川整備の促進
・・・などを質問しました。
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今日のタイトル「どぼくらぶ」は、質問⑤に関係しています。
ちょうど今日の静岡新聞朝刊 西部版 に「台風15号の災害復旧にご尽力いただいた測量設計業協会と建設業協会に、浜松土木事務所が感謝状を贈った」という記事がありました。
災害復旧事業では自衛隊、警察、消防の活躍がよく報道されます。
一方、報道はあまりされませんが、建設関連事業者のみなさまが、県との協定に基づき、災害復旧に携わってくださっていることをぜひ知っていただきたいと思います(日常のお仕事に加えて、です)。
私たちの安全・安心を支えてくださる地域のみなさまですが、数年前から担い手不足や高齢化が顕在化しています。
このため静岡県では、2017年から「静岡どぼくらぶ」を立ち上げ、建設関連産業のみなさんを応援しています。
「どぼくらぶ=土木ラブ」
ぜひみなさまも応援してください。詳しくは下記をご覧ください。