食の都 仕事人ウィーク

今日は常任委員会2日目。今日は出番が少ないのでやっと一段落できそうです。

一般質問に始まり、議案チェック、所管事務調査、来年度予算要望などなど “本業” に加え、“年末恒例行事” が相次いだこともあり、ブログ更新がつい滞っていました。

昨日の「産業委員会」では、雇用政策や総合計画の進捗評価(PDCAを回すためには議会のチェックが重要)、「海外展開状況調査報告」などについて取り上げました。

特に「海外展開…」を見ると、アセアンへの進出増が顕著で、「行政に求める役割」として「現地の情報提供」を求める声が増えています。過日、経済産業部長も現地に行ったとのことでしたが、現場主義で県民(法人含)ニーズに応える必要があります。私もぜひ…と思っています。

さて所管事業のひとつに「ふじのくに “食の都” づくり」があります。「食材の宝庫」である静岡県の特徴を活かし地産地消を進めようという総合計画の重点事業でもあり、昨日も質問を用意していました。

結局、他の議員と重なったのでやめましたが、この事業の推進については、まだまだPRなど工夫が必要です。

たとえば12/11~25まで「食の都 仕事人ウィーク」が開催されています。…がおそらくご存知の方は少ないんじゃないでしょうか。

これは県内の「仕事人(22年度200人+23年度63人を認定)」のお店で、県産食材を利用したメニューを食べさせてくれるものです。

私も初日の日曜日に、鴨肉を使った手軽なパスタランチをいただきましたが、ぜひ、みなさんにもこうした取り組みを知っていただきたいですね。

この他にも、県では多彩な食材を使ったいろんな取り組みが進んでいます。

昨日の委員会では、県中部の新産業集積事業「フーズ・サイエンスヒルズ」の取り組みの中から事業化された「抹茶オーレ」や、6次産業化商品「にんじんジュレ」なども紹介いただきました。

食の宝庫しずおかを、みなさんもぜひこの機に味わってください。

★ふじのくに「食の都」づくり(県HP)


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