「オレがやらなきゃ誰がやる。今すぐしなけりゃいつできる」 小学5年の夏、転校に際し担任の先生が色紙に書いてくれたこの言葉。 半世紀経った今も忘れられない座右の銘です。 人口減少、少子高齢化、グローバル化、デジタル革命、カーボンニュートラル、防疫対策・・・ 20年30年先の将来に向けて、今やらなければならないことは山ほどあります。先送りはできません。 子どもや孫が大きくなった時に、「住んでてよかった」と思える地域社会を創っていくことが私たち政治家の責務です。 県政3期目、未来を見据え、民間企業と浜松市議会議員で培った経験を活かし「元気な静岡県」を創っていきます。
アフターコロナの中さまざま状況が変化しており、県の観光基本計画を再点検する必要がある。
地域ごとの魅力的な企画と広域連携、専門家の意見を取り入れたPRやマーケティング改善が求められている。
またインバウンドに関しては、韓国や台湾などの成長が見込まれる国・地域に資源を集中すべきである。
観光施策についての取り組みを聞く。
本県の観光基本計画では、令和2年度に4,336億円まで減少した県内旅行消費額を令和7年度に8,000億円まで回復させる目標を掲げ、高付加価値の魅力ある観光地域づくりを進めている。
食材や観光資源を活かしたガストロノミーツーリズムを重点的に推進するほか、中部日本4県で「黄金KAIDOプロジェクト」を進め、観光エリアを広域に受け入れる。
多言語化した公式観光アプリ「TIPS」や旅行商品の開発にも注力。
東アジア地域からの誘客に加え、一人当たり消費額の多い欧州・アメリカ・オーストラリアからの旅行者獲得に取り組む。
アフターコロナからの早い復活に全力で取り組む。