「オレがやらなきゃ誰がやる。今すぐしなけりゃいつできる」 小学5年の夏、転校に際し担任の先生が色紙に書いてくれたこの言葉。 半世紀経った今も忘れられない座右の銘です。 人口減少、少子高齢化、グローバル化、デジタル革命、カーボンニュートラル、防疫対策・・・ 20年30年先の将来に向けて、今やらなければならないことは山ほどあります。先送りはできません。 子どもや孫が大きくなった時に、「住んでてよかった」と思える地域社会を創っていくことが私たち政治家の責務です。 県政3期目、未来を見据え、民間企業と浜松市議会議員で培った経験を活かし「元気な静岡県」を創っていきます。
小中学校の環境を充実させるためには教職員の人材育成と確保が重要だが、本県でも教員不足が深刻な状況にある。
教員不足により授業時間が増え、準備時間が不足し子どもたちの学習環境にも悪影響を及ぼしている。
国は教員確保のために早期採用を呼びかけており、本県も来年度の教員採用試験を前倒しで実施する方針だが、問題解決には至らない。
本県は独自の施策を講じる必要があり、国の方針を上回る取り組みが求められている。
優秀な教員確保に向けてどのように取り組むか伺う。
県は教員不足を深刻な課題とし、教員志願者減少に危機感を抱いている。
教職の魅力向上を急務と認識し、市町教育委員会と連携してICTを活用した働き方改革を進める。
業務改善や役割見直し、採用制度改革も行い、処遇改善も民間給与の改善が進む中課題と考えている。
組織の枠を超えた様々な主体と連携・協力しながら、教員に魅力を感じる若者を増やす努力をする。
現場の声を聴いたが、教員がやるべき業務の精査をさらに進め、働き方改革につなげて欲しい。