「オレがやらなきゃ誰がやる。今すぐしなけりゃいつできる」 小学5年の夏、転校に際し担任の先生が色紙に書いてくれたこの言葉。 半世紀経った今も忘れられない座右の銘です。 人口減少、少子高齢化、グローバル化、デジタル革命、カーボンニュートラル、防疫対策・・・ 20年30年先の将来に向けて、今やらなければならないことは山ほどあります。先送りはできません。 子どもや孫が大きくなった時に、「住んでてよかった」と思える地域社会を創っていくことが私たち政治家の責務です。 県政3期目、未来を見据え、民間企業と浜松市議会議員で培った経験を活かし「元気な静岡県」を創っていきます。
昨日「生活福祉資金貸付推進事業費助成 5億8千万円」の専決処分を行ったとの報告を受けました。議会への正式報告は次回開催議会となります(おそらく5月臨時会)。
専決処分というのは、議決を待たずに知事が予算執行するものです。
本来であれば、2月定例会の中で議論できればよかったのですが、詳細がわからなかったため、閉会後の取り扱いになったとのこと。
また令和2年度事業ではなく、今年度事業として行うということ、さらに全額国庫支出金であり、地方自治法180条1項に規定される専決処分事項ということなので、異例のこのタイミングでの「令和元年度一般会計補正予算の専決処分」ということになりました。
内容はリンク先の静岡県社会福祉協議会のサイトをご覧いただければと思います。
ちなみに、平成30年は年間300件、8300万円の貸付実績ですが、リーマンショック後の2010年には年3600件、14億円の貸付実績があったとか。今回の5億8千万円で十分かどうか、引き続き検証が必要です。
また今朝の中日新聞に、政府はこのスキームを使って返済不要の貸し付け(現金給付)を検討しているとの記事がありました。貸付要件がややこしくならないかな・・・。
★新型コロナウイルス感染症の発生に伴う緊急小口資金特例貸付のお知らせ(静岡県社会福祉協議会のサイト)