「オレがやらなきゃ誰がやる。今すぐしなけりゃいつできる」 小学5年の夏、転校に際し担任の先生が色紙に書いてくれたこの言葉。 半世紀経った今も忘れられない座右の銘です。 人口減少、少子高齢化、グローバル化、デジタル革命、カーボンニュートラル、防疫対策・・・ 20年30年先の将来に向けて、今やらなければならないことは山ほどあります。先送りはできません。 子どもや孫が大きくなった時に、「住んでてよかった」と思える地域社会を創っていくことが私たち政治家の責務です。 県政3期目、未来を見据え、民間企業と浜松市議会議員で培った経験を活かし「元気な静岡県」を創っていきます。
私はすでに監査委員として決算審査をしているので、メンバーには入っていません。
今日は、今月末をもって退任される青木代表監査委員から「監査委員意見書」を報告し、特別委員会のみなさんに問題意識を伝えていただきました。
コロナ禍もあることから、例年に比べて厳しめの表現が多く、歳入歳出の抜本的見直しを強く伝えました。また指標として、「経常収支比率(グラフ)」と「将来負担比率」を取り上げ、財政健全化への危機意識を伝えました。
同日公表された「財務諸表」では、財政当局も財政状況の厳しさを認める表現をしています。
★令和元年度財務諸表の概要(県のサイト)
会派として、今後、来年度予算要望を検討しますが、例年になく厳しい提言になりそうです。