「オレがやらなきゃ誰がやる。今すぐしなけりゃいつできる」 小学5年の夏、転校に際し担任の先生が色紙に書いてくれたこの言葉。 半世紀経った今も忘れられない座右の銘です。 人口減少、少子高齢化、グローバル化、デジタル革命、カーボンニュートラル、防疫対策・・・ 20年30年先の将来に向けて、今やらなければならないことは山ほどあります。先送りはできません。 子どもや孫が大きくなった時に、「住んでてよかった」と思える地域社会を創っていくことが私たち政治家の責務です。 県政3期目、未来を見据え、民間企業と浜松市議会議員で培った経験を活かし「元気な静岡県」を創っていきます。
10月25日、決算特別委員会がスタートしました。地方議会によっていろんなやり方がありますが、静岡県議会では、7つの常任委員会に分かれて「分科会方式」で行われています。
私は文教警察委員会に所属しています。教育や警察業務はおカネには代えられない部分もあり、事業評価が難しい点もありますが、歳入確保や市町との連携などについて取り組みを調査しました。
ファシリティマネジメントの観点では、ともに職員住宅の統廃合を進めており、この点は評価できます。
また歳入確保では、警察で広告収入の確保に取り組むなど、知らなかった一面があり参考になりました。静岡県警、なかなかやります。
教育委員会は、学習指導要領の改定やICT教育の推進、多文化共生など多様なニーズへの対応が求められている中で、従来の事業の廃止の難しさを感じました。市町教育委員会との連携で家庭教育事業の効率化や社会教育施設の統廃合ができないか、さらに検証していきます。