「オレがやらなきゃ誰がやる。今すぐしなけりゃいつできる」 小学5年の夏、転校に際し担任の先生が色紙に書いてくれたこの言葉。 半世紀経った今も忘れられない座右の銘です。 人口減少、少子高齢化、グローバル化、デジタル革命、カーボンニュートラル、防疫対策・・・ 20年30年先の将来に向けて、今やらなければならないことは山ほどあります。先送りはできません。 子どもや孫が大きくなった時に、「住んでてよかった」と思える地域社会を創っていくことが私たち政治家の責務です。 県政3期目、未来を見据え、民間企業と浜松市議会議員で培った経験を活かし「元気な静岡県」を創っていきます。
令和3年度当初予算と令和2年度補正予算では、コロナ禍の影響による財政悪化が顕著でした。
そこで今月の「FM Haro!イブニングサテライト」では、「静岡県の財政状況(税収減と起債増)」について取り上げました。
報告内容は「県議会レポート」にまとめましたのでご覧いただければ幸いです。
★静岡県議会レポート4月号(田口章HP)
私は起債(借金)がまったくダメだと言うつもりはありません。
コロナ禍の社会を維持するために必要な事業は起債をしてでもやらねばなりません。
また家計でも家やクルマのように、その後の生活に役立つものはローンで買っても構わないと思っていますが、それと同様に資産として後年度有効活用できる公共施設やインフラの起債はある程度やむを得ないと考えます。
しかし、そのほかの部分については、これまで以上にしっかり見直す必要があります。
令和3年度は原点に戻って行財政改革に取り組みます。
とりわけ「歳入確保と歳出削減」、これを「短期的な手法」と「中長期的な手法」で再度構築して提案していきます。