食の安全確保

最近、更新できていません。理由はインプット過多です(行革、ICT、教育、静岡空港 etc…)。

市政に比べて県政は幅が広いです。生活密着度は市政のほうが圧倒的に高いですが、中長期的な目線で見ると広域行政ならではの課題はたくさんあります。

時間はかかるかもしれませんが、ひとつずつ整理して報告していきます。

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言い訳はこれくらいにして本題です。

昨日、「民主党・ふじのくに県議団」で川勝知事に「肉牛農家等への支援」について以下の3点を要請しました。

1)直接被害を受けた肉牛農家はもとより、風評により被害を受けるその他農家等に対しても、損害賠償の対象になるように、国に対して強く要請すること

2)直接被害を受けた肉牛農家に対して、できる限りの支援を実施すること

3)本県産牛肉の風評被害対策を講じること

ここ数日、肉牛は卸売価格の下落が激しく、畜産農家への影響は甚大です。

おいしい国産和牛は私も大好き。これからも安心して食べられるようにキッチリとした検査体制の構築が必要です。

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福島第一原発の影響で「食の安全」が脅かされる中、今日、静岡県は、農林水産物等の「放射性物質検査の計画」を作成しました。

今後2月まで、東中西の3つの地域にわけて、「出荷初期段階」の農畜水産物113種類を検査するということです。

お茶に始まり今回は肉牛が風評被害に遭いました。

今後は、先手を打って、ワサビやスイカ、アユやシラス、冬場はミカンやダイコンなど、さまざまな検査を行う予定です。

農林水産業はあまり得意ではありませんでしたが、「産業委員会」の所管部門ですので、これらについても今後は現場主義でいきます。

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Cimg6931今日の静岡新聞「政・経プラザ」に私のコメントが掲載されました。先週、県の「行革委員会」を傍聴した時に取材を受けたものです。私の想いをうまくまとめてくれています。

納税者の視点で、ライフワークとして「行財政改革」に取り組みます。


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