「オレがやらなきゃ誰がやる。今すぐしなけりゃいつできる」 小学5年の夏、転校に際し担任の先生が色紙に書いてくれたこの言葉。 半世紀経った今も忘れられない座右の銘です。 人口減少、少子高齢化、グローバル化、デジタル革命、カーボンニュートラル、防疫対策・・・ 20年30年先の将来に向けて、今やらなければならないことは山ほどあります。先送りはできません。 子どもや孫が大きくなった時に、「住んでてよかった」と思える地域社会を創っていくことが私たち政治家の責務です。 県政3期目、未来を見据え、民間企業と浜松市議会議員で培った経験を活かし「元気な静岡県」を創っていきます。
ユニバーサルデザイン(UD)は、障がいの有無や年齢などを問わず、誰にでも優しいデザインのこと。
私の政治目標は行財政改革によって生み出した財源で、「誰にでも優しい社会(ユニバーサル社会)」を創ることです。
今回の質問の最後に取り上げました。
【質問】
県は「財政危機宣言」を出した平成11年度に、全国に先がけてUDを推進してきた。
財政が厳しい中にあってもUDを進めてきたみなさんに敬意を表したい。
しかしマンネリ化も指摘されている。
高齢化が進む中、UDの必要性はますます高まるが、今後の進め方を問う。
【答弁 伊熊くらし・環境部長】
UDは生活に浸透してきているが、事業レビューでは、「周知が不十分」「心のUDの充実を図るべき」などの意見をいただいた。
わかりやすく情報提供し、官民一体となって推進していく。