「オレがやらなきゃ誰がやる。今すぐしなけりゃいつできる」 小学5年の夏、転校に際し担任の先生が色紙に書いてくれたこの言葉。 半世紀経った今も忘れられない座右の銘です。 人口減少、少子高齢化、グローバル化、デジタル革命、カーボンニュートラル、防疫対策・・・ 20年30年先の将来に向けて、今やらなければならないことは山ほどあります。先送りはできません。 子どもや孫が大きくなった時に、「住んでてよかった」と思える地域社会を創っていくことが私たち政治家の責務です。 県政3期目、未来を見据え、民間企業と浜松市議会議員で培った経験を活かし「元気な静岡県」を創っていきます。
6-7日に行われた県議会の常任委員会では、「富士山世界遺産センター」の入札不調と建設費用の見直しが大きな話題になりました。
県は工事費の削減に取り組んでいますが、デザイン上の特徴となっている“逆さ富士”にはこだわっています。開館時期への影響も気になります。
また現在計画が進められている「富士山静岡空港ターミナルビル」の増改築工事についても特殊な工法に課題が示されています。
労務費や建築資材の値上がりは、社会情勢上ある程度やむを得ないと思いますが、特殊な工法等により引きあがってしまう分については、合理的な説明ができるかどうかが重要です。
最近、ファシリティマネジメントを導入し、既存施設の資産管理を始めましたが、新たな施設に関してのライフサイクルコストの把握や減価償却などの考え方は、どうもできていないようです。
12月定例会に向け、引き続き、ウォッチします。