「オレがやらなきゃ誰がやる。今すぐしなけりゃいつできる」 小学5年の夏、転校に際し担任の先生が色紙に書いてくれたこの言葉。 半世紀経った今も忘れられない座右の銘です。 人口減少、少子高齢化、グローバル化、デジタル革命、カーボンニュートラル、防疫対策・・・ 20年30年先の将来に向けて、今やらなければならないことは山ほどあります。先送りはできません。 子どもや孫が大きくなった時に、「住んでてよかった」と思える地域社会を創っていくことが私たち政治家の責務です。 県政3期目、未来を見据え、民間企業と浜松市議会議員で培った経験を活かし「元気な静岡県」を創っていきます。
企画くらし環境委員長の「あて職」のひとつである標記会議に出席しました。
この審議会では、H27.8に策定された新たな全国計画を受け「静岡県国土利用計画(第五次)」の策定を進めているものです。
人口減少下の本県の土地利用計画をどうするか・・・を議論しましたが、「工業用地・道路は拡充方向、農地は削減方向」となりそうです。
概要はそれでイイでしょうが、既存ストックの活用と「コンパクトシティ化」が必要です。また11月の会議でも主張しましたが、ICTの活用を踏まえた土地利用という新たな観点が必要と感じています。
最終回となる今回の議論では、結論には影響しませんが、前提として直近の変化点である「TPPの行方」と「県民幸福度の反映」について意見を述べました。
「あて職」とはいえ、出席する以上はそれなりの識見が求められますので、いろいろ勉強させていただきました。さまざまな県民のみなさんと意見交換するのって楽しいですね・・・^^