「オレがやらなきゃ誰がやる。今すぐしなけりゃいつできる」 小学5年の夏、転校に際し担任の先生が色紙に書いてくれたこの言葉。 半世紀経った今も忘れられない座右の銘です。 人口減少、少子高齢化、グローバル化、デジタル革命、カーボンニュートラル、防疫対策・・・ 20年30年先の将来に向けて、今やらなければならないことは山ほどあります。先送りはできません。 子どもや孫が大きくなった時に、「住んでてよかった」と思える地域社会を創っていくことが私たち政治家の責務です。 県政3期目、未来を見据え、民間企業と浜松市議会議員で培った経験を活かし「元気な静岡県」を創っていきます。
埼玉県教育委員会で「三ない運動」を見直す動きが進んでいます。
今年2月、1年余にわたり検討を進めてきた「高校生の自動二輪車等の交通安全に関する検討委員会」は報告書を提出し、次のとおり提言しました。
第一 これまでのいわゆる「三ない運動」の精神を継承しつつ、高校生を取りまく社会環境の変化に整合した新たな指導要項を制定すること。
第二 自動二輪者等の運転免許取得者に対する交通安全講習の実習など、安全確保対策に万全を期すこと。
前段には次のようなことが書かれています。
現指導要項の制定から37年が経過し、当時社会問題としていた暴走族の減少や、自動二輪車等に関する免許制度の改正、さらに近年では選挙権年齢の18歳以上への引き下げに伴って自主自立の教育の推進が求められるなど、社会環境は大きく変化している。
埼玉県における高校生の自動二輪車等に関する指導のあり方についても、このような社会環境の変化に整合すべく深化させていかなければならない。
そっくりそのまま「埼玉県」を「静岡県」に置き換えてイイですよね。
群馬県に続き、埼玉県でも一歩前進。引き続き、静岡県の取り組みを求めていきます。
★報告書(PDF)