「オレがやらなきゃ誰がやる。今すぐしなけりゃいつできる」 小学5年の夏、転校に際し担任の先生が色紙に書いてくれたこの言葉。 半世紀経った今も忘れられない座右の銘です。 人口減少、少子高齢化、グローバル化、デジタル革命、カーボンニュートラル、防疫対策・・・ 20年30年先の将来に向けて、今やらなければならないことは山ほどあります。先送りはできません。 子どもや孫が大きくなった時に、「住んでてよかった」と思える地域社会を創っていくことが私たち政治家の責務です。 県政3期目、未来を見据え、民間企業と浜松市議会議員で培った経験を活かし「元気な静岡県」を創っていきます。
今回は徳光市議に代わって浜松市議選にチャレンジを予定している岩田くにやすさんとの合同開催です。
私からは、大きく3点、決意を述べさせていただきました。
1番は行革。
大前提は人口減少です。高齢者が増え、生産年齢人口が減る中、今の行政サービスを維持するのはもうムリです。民間でできることは民間で、行政がやることでも単独でなく自治体間連携で静岡県の全体最適化を進めることが大切です。
次に産業政策。
16兆円の製造品出荷額のうち4兆円を占める自動車産業の変革は、県内経済や雇用に大きな影響を与えます。グローバル化への対応や、EVシフトや技術革新に対して、現場目線で提案してきましたが、これからも現場主義で取り組みます。
3つ目にUD社会。
8年前の決起集会の日、尊敬する視覚障がい者がお亡くなりになりました。その方は「田口さん、私たちは不幸じゃない、少し不自由なだけだ。不自由さをちょっと助けてくれればいいんだよ」とお話されていたことを忘れません。すべての障がい者の方が同じ考えではないかもしれませんが、誰もが安心して暮らせる静岡県づくりを進めます。またこれからは、障がい者だけでなく外国人との共生社会づくりも大切。これらの取り組みを引き続き進めさせていただきたいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・
年末のお忙しい中、またお寒い中、多くの支援者のみなさまにお力をいただきました。参加くださったみなさま、会を運営してくれたみなさま、そしてとりわけ寒風吹きすさぶ寒空の下、駐車場係をお務めいただいたみなさま、本当にありがとうございました。
あらためてみなさまへの感謝、「おかげさま」を痛感しました。みなさまへの感謝の気持ちを忘れずこれからもガンバります。