「オレがやらなきゃ誰がやる。今すぐしなけりゃいつできる」 小学5年の夏、転校に際し担任の先生が色紙に書いてくれたこの言葉。 半世紀経った今も忘れられない座右の銘です。 人口減少、少子高齢化、グローバル化、デジタル革命、カーボンニュートラル、防疫対策・・・ 20年30年先の将来に向けて、今やらなければならないことは山ほどあります。先送りはできません。 子どもや孫が大きくなった時に、「住んでてよかった」と思える地域社会を創っていくことが私たち政治家の責務です。 県政3期目、未来を見据え、民間企業と浜松市議会議員で培った経験を活かし「元気な静岡県」を創っていきます。
昨年度、静岡県はタイ、インドネシア、ベトナムの三カ国に「静岡県 東南アジア ビジネスサポートデスク」を設置しました。
昨年度の利用件数は34件(述べ37回)ということで、設置はしたもののPR不足と感じています。県内企業の皆様にさらにご活用いただけるよう改善に取り組みます。
そんな中、浜松市が新たに「アセアンビジネスサポートデスク」を設置したとのこと。
★サポートデスク開設のお知らせ(浜松市のサイト)
県と市で同種の事業を行うのは “二重行政” 的な感じもしますが、事業者にとってはセカンドオピニオンとしての活用も可能でしょうから、まずは様子見とします。
静岡県の海外展開支援事業はSIBA(公益社団法人 静岡県国際経済振興会)に依存していますが、さすが海外展開企業を多く抱える浜松市。現場に近い分、事業者のニーズを的確につかんで、独自のコンセプトで支援事業を展開していると感じます。
“善政競争”という言葉がありますが、良い政策や事業を競い合うことは、行政サービスの向上につながります。
企業誘致などを除き、政策や事業での自治体間の競争はあまりないのですが、県と市のこれからの “善政競争” に期待してください。