「オレがやらなきゃ誰がやる。今すぐしなけりゃいつできる」 小学5年の夏、転校に際し担任の先生が色紙に書いてくれたこの言葉。 半世紀経った今も忘れられない座右の銘です。 人口減少、少子高齢化、グローバル化、デジタル革命、カーボンニュートラル、防疫対策・・・ 20年30年先の将来に向けて、今やらなければならないことは山ほどあります。先送りはできません。 子どもや孫が大きくなった時に、「住んでてよかった」と思える地域社会を創っていくことが私たち政治家の責務です。 県政3期目、未来を見据え、民間企業と浜松市議会議員で培った経験を活かし「元気な静岡県」を創っていきます。
29-30日、連合東海ブロック政策研究集会が行われ、連合の役員さんたちに交じって、会派から6人が参加し情報共有を図りました。
基調講演は名古屋大学 減災連携研究センター長の福和伸夫教授による「南海トラフ地震への備え」。家庭や行政のさまざまな震災への備えを、毒舌も交えながら(笑)強調されました。(「突っ張り棒は効果ナシ」とバッサリ。我が家も見直さなきゃ・・・)
その後、愛知県の防災部長や災害ボランティア支援を行うNPO代表者、東日本大震災の被災地・連合宮城の事務局長、民間企業経営者、連合愛知会長によるパネルディスカッションがあり、行政の果たすべき役割や連合の組織力への期待などが指摘されました。被災者でもある連合宮城の方からは「助けられる人から助ける人になろう」とのお話をいただきました。一人ひとりの自助意識が求められます。
2日目はグループ討議。私は静岡県の取り組みをお話するなど、行政情報を提供するとともに、ご意見をいただきました。
女性参加者からは、女性や災害弱者への対応を指摘されました。静岡県は「避難所運営マニュアル」を持っているのですが、女性目線がまだ欠けているかと・・・。気をつけているつもりですが、やはり当事者目線は大切ですね。さらに声を聴いていきます。