「オレがやらなきゃ誰がやる。今すぐしなけりゃいつできる」 小学5年の夏、転校に際し担任の先生が色紙に書いてくれたこの言葉。 半世紀経った今も忘れられない座右の銘です。 人口減少、少子高齢化、グローバル化、デジタル革命、カーボンニュートラル、防疫対策・・・ 20年30年先の将来に向けて、今やらなければならないことは山ほどあります。先送りはできません。 子どもや孫が大きくなった時に、「住んでてよかった」と思える地域社会を創っていくことが私たち政治家の責務です。 県政3期目、未来を見据え、民間企業と浜松市議会議員で培った経験を活かし「元気な静岡県」を創っていきます。
昨日のこと、静岡県議会 正副議長と産業委員会委員が山梨県を訪問し、両県が進めている「バイ・ふじのくに」について山梨県議会と意見交換しました。
「バイ・ふじのくに」は両県民が農産物や海産物などを購入して生産者を支える取り組みです。
会場は「山梨県果樹試験場」内にある、旬を迎えたぶどう棚の下。もぎたてのぶどうをいただきながら今後の連携について話し合いました。
山梨県議会議員からは「静岡といえば海のイメージ」と、海そのものと水産資源の魅力発信の声をいただきました。山梨県からみると県中部、東部のイメージが強そうですが「浜松にうなぎ食べに行きましたよ」とか、旅行会社をやっているという議員さんからは「10月にツアーガイドとして、バスで舘山寺温泉に行きます」との嬉しいお話もいただきました。県が用意した資料のほかに、ちゃっかり浜松の観光パンフを渡しておきました。
このほか、両県が今後取り組もうとしている医療機器分野での連携強化や、中部横断自動車道を活用した清水港の活用なども意見交換を行いました。
両県知事はすでに交流を進めていますが、議員間で意見を交わすのも有意義な活動だと実感。コロナ禍の中ではありますが、様々な分野で地域連携を進めていきます。