「オレがやらなきゃ誰がやる。今すぐしなけりゃいつできる」 小学5年の夏、転校に際し担任の先生が色紙に書いてくれたこの言葉。 半世紀経った今も忘れられない座右の銘です。 人口減少、少子高齢化、グローバル化、デジタル革命、カーボンニュートラル、防疫対策・・・ 20年30年先の将来に向けて、今やらなければならないことは山ほどあります。先送りはできません。 子どもや孫が大きくなった時に、「住んでてよかった」と思える地域社会を創っていくことが私たち政治家の責務です。 県政3期目、未来を見据え、民間企業と浜松市議会議員で培った経験を活かし「元気な静岡県」を創っていきます。
4/19-21、慶應義塾全国議員連盟の視察研修会に参加しました(私は議連の副会長を務めています)。
この議連は、福澤諭吉先生の「同窓の旧情」という教え(=政治上の主張を離れたときは「和して和すべき部分」を見失うな)に沿い、党派を超えた慶應出身の地方議員が集う会です。
「同窓の旧情」については、議連で毎年ご指導いただいている、慶應義塾福澤研究センター 都倉武之 准教授の論文「★福沢諭吉における世論と争論 」をご一読ください。
視察研修会はコロナ禍でしばらく開催できませんでしたが、福岡県在住の会員の協力を得て3年ぶりに開催しました。
視察先とテーマは、①福岡県「平成29年九州北部豪雨の被害と対応を踏まえた防災減災の取り組み」、②福岡県糸島市「九州大学との連携によるまちづくり」、③北九州市「デジタル人材育成の取り組み」、④大分県中津市「不滅の福澤プロジェクト」、⑤福岡市「都心部のまちづくり」です。
特に②③④ではいずれも「産学官連携による人材育成を地域活性化につなげている事例」をご紹介いただきました。
これからの時代はアイディア勝負、ソフト対策が重要です。頭を柔らかくしておかないといけませんね・・・。