「オレがやらなきゃ誰がやる。今すぐしなけりゃいつできる」 小学5年の夏、転校に際し担任の先生が色紙に書いてくれたこの言葉。 半世紀経った今も忘れられない座右の銘です。 人口減少、少子高齢化、グローバル化、デジタル革命、カーボンニュートラル、防疫対策・・・ 20年30年先の将来に向けて、今やらなければならないことは山ほどあります。先送りはできません。 子どもや孫が大きくなった時に、「住んでてよかった」と思える地域社会を創っていくことが私たち政治家の責務です。 県政3期目、未来を見据え、民間企業と浜松市議会議員で培った経験を活かし「元気な静岡県」を創っていきます。
慶應義塾全国議員連盟の研修会が三田キャンパスで行われました。昨年は行けなかったので2年ぶりの訪問です。
ここに来ると懐かしさがこみ上げてきます。一方、授業も出ずに遊びまわっていましたので、もっと勉強しておけばよかった…と反省しきりです。
今日の講演①は、法学部法律学科教授の大屋雄裕先生による「行政のデジタル化と地方自治の将来」。
大屋先生は総務省の地方制度調査会委員、自治体戦略2040戦略研究会のメンバー、また行政事業レビューなどに携わられています。
デジタル化の推進を進めるとともに各種データを活用できるようにシステムを見直すことや、プッシュ型のサービス提供体制の構築などをご指摘いただきました。
講演②は、福沢研究センター准教授の都倉武之先生。
超党派の議連の拠り所は福沢先生の教えに他なりませんので、都倉先生には毎回講演をいただいています。
今回は「公に尽くすとは?(学問のすゝめ 150年にあたって)」と題し、事例を紹介いただきながら福沢先生の考え方を学びました。