「オレがやらなきゃ誰がやる。今すぐしなけりゃいつできる」 小学5年の夏、転校に際し担任の先生が色紙に書いてくれたこの言葉。 半世紀経った今も忘れられない座右の銘です。 人口減少、少子高齢化、グローバル化、デジタル革命、カーボンニュートラル、防疫対策・・・ 20年30年先の将来に向けて、今やらなければならないことは山ほどあります。先送りはできません。 子どもや孫が大きくなった時に、「住んでてよかった」と思える地域社会を創っていくことが私たち政治家の責務です。 県政3期目、未来を見据え、民間企業と浜松市議会議員で培った経験を活かし「元気な静岡県」を創っていきます。
自動車産業は大きな変革期にあり、電動化、自動運転、コネクティッド機能、さらに空飛ぶクルマなど幅広い分野で技術革新が進んでおり、EV化、デジタル化、カーボンニュートラルへの対応が当面の大きな課題。
県内の産業と雇用を守るために、中小企業の電動化やデジタルものづくり、カーボンニュートラル対応をどう進めるか?
電動化支援は、次世代自動車センター浜松のコーディネータの増員による相談体制の充実や、最新EVの分解展示を行うベンチマークルームの拡張により多くの部品に触れる機会を提供する。
デジタル化対応は、浜松工業技術支援センターに「デジタルものづくりセンター」を新設し、金属3Dプリンタや設計シミュレーションソフトを導入するなど中小企業の開発現場を支援していく。
脱炭素化への対応は、助成制度を拡充し、省エネルギー機器と再生可能エネルギー導入の両面から取り組むとともに、企業脱炭素化支援センターと連携してアドバイザーによる相談対応やセミナー開催、企業のCO2削減計画の策定支援に取り組む。