「オレがやらなきゃ誰がやる。今すぐしなけりゃいつできる」 小学5年の夏、転校に際し担任の先生が色紙に書いてくれたこの言葉。 半世紀経った今も忘れられない座右の銘です。 人口減少、少子高齢化、グローバル化、デジタル革命、カーボンニュートラル、防疫対策・・・ 20年30年先の将来に向けて、今やらなければならないことは山ほどあります。先送りはできません。 子どもや孫が大きくなった時に、「住んでてよかった」と思える地域社会を創っていくことが私たち政治家の責務です。 県政3期目、未来を見据え、民間企業と浜松市議会議員で培った経験を活かし「元気な静岡県」を創っていきます。
理由はメルマガ3月号に書いたとおり、「行政改革推進債」や「退職手当債」など財源調達的な起債が多かったからです。
所管の交通基盤部のみなさんには「財源調達は財政部門の仕事。俺たちには直接関係ないよ」と言われそうですが、あえて「行政改革推進債」の発行額が一番多い部門ということで、償還財源の確保を意識するよう求めました。
「行政改革推進債」の償還財源は将来の行革により生み出す財源であり、「退職手当債」は将来の人件費節減です。ともに将来の行財政改革の“先食い”です。
インフラの維持確保が最大課題である交通基盤部のみなさんにとっては厳しい指摘かもしれませんが、さらなる行財政改革や歳入確保に取り組むよう、具体例を示しながら質疑を行いました。
このほか「汚水処理の広域化」についても質疑を行いました。数年前から「水道広域化」については提言していますが、次のステップは「汚水処理」かと。
「篠原地区の野球場整備」については、浜松市議会の状況と知事の発言を踏まえ、まずは浜松市議会での調査予算議決が先決と考え、あえて質疑を行いませんでした。今年度、前に進むことができなかったことは残念ですが、来年度の建設委員会での審議をサポートしていきます。
写真は先週末の舘山寺のイチゴ。美味しかった~。