「オレがやらなきゃ誰がやる。今すぐしなけりゃいつできる」 小学5年の夏、転校に際し担任の先生が色紙に書いてくれたこの言葉。 半世紀経った今も忘れられない座右の銘です。 人口減少、少子高齢化、グローバル化、デジタル革命、カーボンニュートラル、防疫対策・・・ 20年30年先の将来に向けて、今やらなければならないことは山ほどあります。先送りはできません。 子どもや孫が大きくなった時に、「住んでてよかった」と思える地域社会を創っていくことが私たち政治家の責務です。 県政3期目、未来を見据え、民間企業と浜松市議会議員で培った経験を活かし「元気な静岡県」を創っていきます。
その熊本県五木村の3月議会で、議員報酬の一部を活動評価によって配分する条例改正案が可決され、4月から導入されました。
ネットニュースしか情報がありませんので詳細は不明ですが、村議会議員の月額報酬213000円のうち、2割を原資にして、年度末に評価し、3段階に分けて配分するとのことです。
五木村の議員は10人。賛否は拮抗したようですが、議会・議員のあり方に一石を投じる提起です。
議員報酬を日当制にした福島県矢祭町の例にもあるとおり、生き残りをかけた小さな自治体ほど、住民も議会もひとりひとりが真剣に自治を考えているような気がします。
浜松市でも、来年の選挙に向けて、議会運営委員会で議員定数が議論されます。定数だけでなく、議会や議員のあり方を考える機会にできないか・・・と思います。