「オレがやらなきゃ誰がやる。今すぐしなけりゃいつできる」 小学5年の夏、転校に際し担任の先生が色紙に書いてくれたこの言葉。 半世紀経った今も忘れられない座右の銘です。 人口減少、少子高齢化、グローバル化、デジタル革命、カーボンニュートラル、防疫対策・・・ 20年30年先の将来に向けて、今やらなければならないことは山ほどあります。先送りはできません。 子どもや孫が大きくなった時に、「住んでてよかった」と思える地域社会を創っていくことが私たち政治家の責務です。 県政3期目、未来を見据え、民間企業と浜松市議会議員で培った経験を活かし「元気な静岡県」を創っていきます。
浜松市は「“日本で唯一の”バイクのふるさと」です。しかしこの財産を使いこなせていませんし、すでにバイクを使ったまちおこしでは、他の自治体に先を越されています(下記のリンク先をご覧ください)。
★埼玉県小鹿野町のオートバイによるまちおこし(メルマガ32号より)
「楽器のふるさと」から「音楽の都」へと音楽文化を培ってきたように、日本で唯一の「バイクのふるさと」を、「文化」に昇華できないものでしょうか。
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来年度の浜松市の事業の中で、“ひとつの転機”になるのではないかと期待しているものがあります。
それが夏休み期間におこなわれる2つの事業、「浜松市美術館」の「オートバイデザインの半世紀展」と、「浜松市博物館」の「はままつものづくり展 オートバイ列伝」です。
浜松市では毎年8月末に「バイクのふるさと浜松」という2日間のイベントをおこなっています。全国から3万人以上のライダーが集まってくれますが、それでも一過性のイベントにとどまっている感をぬぐえません。
今年はそこに、文化施設による“肉付け”がおこなわれます。
この事業をコラボレートして、今後のオートバイ文化(=バイクのふるさと)の発信につなげたい。そんな想いを強くしています。
ライダーのみなさんの声を活かして、浜松ならではのまちづくり(まちおこし)につなげていきます。
★バイクのふるさと2009
(ココログ3/12の記事を一部改編しました)
P.S
浜松市博物館では、夏休みのイベントに向けて、「なつかしのバイク写真」を募集しています。詳しくは浜松市博物館のサイトをご覧ください。