「オレがやらなきゃ誰がやる。今すぐしなけりゃいつできる」 小学5年の夏、転校に際し担任の先生が色紙に書いてくれたこの言葉。 半世紀経った今も忘れられない座右の銘です。 人口減少、少子高齢化、グローバル化、デジタル革命、カーボンニュートラル、防疫対策・・・ 20年30年先の将来に向けて、今やらなければならないことは山ほどあります。先送りはできません。 子どもや孫が大きくなった時に、「住んでてよかった」と思える地域社会を創っていくことが私たち政治家の責務です。 県政3期目、未来を見据え、民間企業と浜松市議会議員で培った経験を活かし「元気な静岡県」を創っていきます。
★総合計画
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また、行政経営では、足りない視点がたくさんあります。
21年度決算の財務諸表や23年度予算を見ると、財政健全化の視点からは程遠い内容といえます。
“通常の県債”は目標の2兆円以下というものの、「臨時財政対策債」などを入れると、総会計ベースの借金は2兆5369億円を見込んでいます。
“通常の・・・”などという、わかりにくい表現(指標)はやめるべきです。
特に、21年度決算の財務諸表(基準モデル)を見ると、1兆5千億円を超える「事業用資産」や2兆6千億円を超える「インフラ資産」を有するものの、負債が3兆3951億円もあることがわかります。
要は、県の負債総額(将来負担)は「3兆3951億円」だということです。
ファシリティマネジメント(資産経営)についての言及もありません。
浜松市で、厳しい財政運営を見てきた目線で見ると、やれることがたくさんありそうです。
今後は「外郭団体」もチェックします。