「オレがやらなきゃ誰がやる。今すぐしなけりゃいつできる」 小学5年の夏、転校に際し担任の先生が色紙に書いてくれたこの言葉。 半世紀経った今も忘れられない座右の銘です。 人口減少、少子高齢化、グローバル化、デジタル革命、カーボンニュートラル、防疫対策・・・ 20年30年先の将来に向けて、今やらなければならないことは山ほどあります。先送りはできません。 子どもや孫が大きくなった時に、「住んでてよかった」と思える地域社会を創っていくことが私たち政治家の責務です。 県政3期目、未来を見据え、民間企業と浜松市議会議員で培った経験を活かし「元気な静岡県」を創っていきます。
世間的には3連休。先週末からの “シルバー・ウィーク” を楽しまれた方もいらっしゃるのでしょう。
自動車関連産業にお勤めのみなさんは、今日が最後の日曜出勤日。残念ながら “シルバー・ウィーク” は縁のない話でしたね…^^;
今回の土日勤務、個人的にはもともと議員の仕事は土日関係ナシですし、体力にも自信があったので、私の生活にはあまり関係ない…と思っていたのですが、正直 “精神的に休まる日がナイ” というのは結構キツかったです。
個人的な話はともかく、今回の施策の評価はどうだったのでしょうか?
事前に懸念されたのは「保育」や「介護」の問題でした。
特に「保育」については、国の対応の遅さから市町村は相当困惑しました。費用負担や実施施設など、現場を抱えている市町村は大変だったと思います(この問題はまだ解決していません)。
いざ始まりますと、今度は「家族」や「地域コミュニティ」への影響がクローズアップされました。「親子関係」や「ご近所との関係」、とりわけ夏休みのイベントなどで苦労された方も多かったと思います。
「地域の絆」は今回の震災でも再認識されましたが、「家族制度」とともに、これまでの日本社会を支えてきた大きな要素です。地域からは「電力需給の中やむを得ない」との声が聞かれましたが、払った犠牲は大きかったと思います。
自工会や自動車総連は、今後、総括をすると思いますが、自動車産業はPDCAサイクルを回すのが得意ですので、成果と課題をしっかり評価して、新たな施策につなげてほしいですね。
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上は23(金)入野地区社協の「佐鳴湖ふれあいまつり」。
下は25(日)入野町道陸地の屋台披露式典。
背景は八幡神社の見事な楠(樹齢約450年)。
24(土)は県政報告2件+フツーに仕事をしていました。
9月議会の産業委員会 所管事務調査にむけて調査研究中です。