「オレがやらなきゃ誰がやる。今すぐしなけりゃいつできる」 小学5年の夏、転校に際し担任の先生が色紙に書いてくれたこの言葉。 半世紀経った今も忘れられない座右の銘です。 人口減少、少子高齢化、グローバル化、デジタル革命、カーボンニュートラル、防疫対策・・・ 20年30年先の将来に向けて、今やらなければならないことは山ほどあります。先送りはできません。 子どもや孫が大きくなった時に、「住んでてよかった」と思える地域社会を創っていくことが私たち政治家の責務です。 県政3期目、未来を見据え、民間企業と浜松市議会議員で培った経験を活かし「元気な静岡県」を創っていきます。
火曜日から続く本会議の質問。来週月曜日まで続きます。
「民主党・ふじのくに県議団」からは、昨日は浜松市東区選出の源馬謙太郎議員が「地域主権」や「教育(委員会)改革」などで一石を投じました。
今日は会派幹事長の高田泰久議員と、沼津市議3期のキャリアを持つ曳田卓議員が1期生のトップを切って登壇し、「エネルギー政策」や、遠野市で学んだ「被災者後方支援」、私も関心の高い「中小企業支援」や「財政」に関する質問をしました。
みなさんそれぞれに研究されていて、非常に参考になる議論でした。
私も12月議会の質問に備えて、そろそろテーマ選定に入ろうと思います。
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ここ数日、新幹線で往復していますが、こんな本をお供にしていました。
“メザシ”で有名になった土光俊夫さんのことを書いた本。
土光さんはサラリーマン出身の企業経営者ですが、第二次臨時行政調査会の会長としても有名です。
行財政改革は30年前から必要とされていますが、いまだに道半ばです。
この本を読むと土光さんは政治家に必要な見識もお持ちだったことがわかります。
こんな時代だからこそ読みたい本です。