「オレがやらなきゃ誰がやる。今すぐしなけりゃいつできる」 小学5年の夏、転校に際し担任の先生が色紙に書いてくれたこの言葉。 半世紀経った今も忘れられない座右の銘です。 人口減少、少子高齢化、グローバル化、デジタル革命、カーボンニュートラル、防疫対策・・・ 20年30年先の将来に向けて、今やらなければならないことは山ほどあります。先送りはできません。 子どもや孫が大きくなった時に、「住んでてよかった」と思える地域社会を創っていくことが私たち政治家の責務です。 県政3期目、未来を見据え、民間企業と浜松市議会議員で培った経験を活かし「元気な静岡県」を創っていきます。
伊豆の国市にある「寿荘」。客室数27、宿泊定員118人の“老人休養ホーム”で50年ほど前に整備されました。
その後、増築や全面改築を経て運営されていましたが、平成26年3月に営業を終了し、このほど一般競争入札により売却されることになりました。
このように高度成長期に妥当とされた施策であっても、社会環境の変化とともに行政としての役割を終えたものは、速やかに見直していかないといけません。
今回の物件も、休館は1年9か月前ですから、もっと早く売却対応できなかったのかな…と思ってしまいます。このあたりは県の手続きなどを調べてみます。
「選択と集中」と言われて久しいですが、まだまだ行政はスピードに欠けています。
ファシリティマネジメントの推進を応援しつつ、ちょっと厳しめのコメントで、今年初の記事とします。今年も行財政改革にビシビシ取り組みます。
【写真は元旦の自主防災隊による消防出初式。“希望の虹”になるといいなぁ…】