「オレがやらなきゃ誰がやる。今すぐしなけりゃいつできる」 小学5年の夏、転校に際し担任の先生が色紙に書いてくれたこの言葉。 半世紀経った今も忘れられない座右の銘です。 人口減少、少子高齢化、グローバル化、デジタル革命、カーボンニュートラル、防疫対策・・・ 20年30年先の将来に向けて、今やらなければならないことは山ほどあります。先送りはできません。 子どもや孫が大きくなった時に、「住んでてよかった」と思える地域社会を創っていくことが私たち政治家の責務です。 県政3期目、未来を見据え、民間企業と浜松市議会議員で培った経験を活かし「元気な静岡県」を創っていきます。
「SIM2030」は架空の自治体を舞台に、今後すべての自治体にのしかかる「インフラ更新」や「扶助費の増」に対応するために、いかに事業のスクラップを行うかをグループワークで体験する2030年までの財政シミュレーションゲームです。
熊本県職員が2年ほど前に考案し、昨今、自治体職員や財政に関心が高い議員の間で話題になっています。今回、熊本県大津町に行き、他市町の職員や議員とともゲームに参加しました。
面白い!です。
・・・と同時に、事業の再構築の難しさや総合計画の大切さを痛感しました。
これ以上書くと“ネタバレ”になりそうなので書きませんが、9年間、行財政改革の勉強をしてきたつもりの私も十分楽しめました。
隣の席はまだ入庁2年目の職員さんで「そもそも財政って何?」って感じだったようですが、それでも一緒に楽しめました。
グループワークにあわせて福岡市財政調整課長の「財政講座」を聴講しましたが、本ゲームとセットでやると、より財政のしくみがわかりやすいと思いました。
静岡県でもやりたい・・・ホントにそう思っています。