「オレがやらなきゃ誰がやる。今すぐしなけりゃいつできる」 小学5年の夏、転校に際し担任の先生が色紙に書いてくれたこの言葉。 半世紀経った今も忘れられない座右の銘です。 人口減少、少子高齢化、グローバル化、デジタル革命、カーボンニュートラル、防疫対策・・・ 20年30年先の将来に向けて、今やらなければならないことは山ほどあります。先送りはできません。 子どもや孫が大きくなった時に、「住んでてよかった」と思える地域社会を創っていくことが私たち政治家の責務です。 県政3期目、未来を見据え、民間企業と浜松市議会議員で培った経験を活かし「元気な静岡県」を創っていきます。
フォーラムでは浙江省の状況報告と県内企業の取組紹介がありました。
県内企業からは、「バーチャルパワープラント(最新のIoT技術を活用した新たな電力需給システム)」や「廃棄物を利用したバイオマス発電システム」など先進的な取組が紹介されました。
浙江省からは、官民の努力でかなり改善されている事例があったほか、スマホアプリを活用した河川環境改善の取り組みなど日本より進んだ取り組みが紹介されました。またバイオマス発電にも取り組んでいる事例が報告されました。
5年前訪問した際には、中国では大気や水質など環境対策が求められており、環境産業の参入余地は大きいと感じました。
今でも日本の環境技術を生かした支援は可能でしょうが、報告を聞く限りではかなり取組が進んできており、レベルの高い支援が求められると感じました(専門家ではないのでこのあたりは詳しい人にあらためて確認したいと思います)。
一方で、日本の「ゴミ分別」を参考にしたいとの声がありました。特にこれを進めるにあたって「住民参加のしくみづくり」が課題とも。ベトナムでもこうした話を聞いたことがありますが、こうした地道な取り組みが大事なんですね~。