「オレがやらなきゃ誰がやる。今すぐしなけりゃいつできる」 小学5年の夏、転校に際し担任の先生が色紙に書いてくれたこの言葉。 半世紀経った今も忘れられない座右の銘です。 人口減少、少子高齢化、グローバル化、デジタル革命、カーボンニュートラル、防疫対策・・・ 20年30年先の将来に向けて、今やらなければならないことは山ほどあります。先送りはできません。 子どもや孫が大きくなった時に、「住んでてよかった」と思える地域社会を創っていくことが私たち政治家の責務です。 県政3期目、未来を見据え、民間企業と浜松市議会議員で培った経験を活かし「元気な静岡県」を創っていきます。
最近、ブログで取り上げていませんでしたが、毎月第4土曜日、午後5時から FM Haro76.1で「遊佐ちえみの 聞いちゃえ!しずおかの政治」を放送しています。
今月はPCを持ち込んで、「★RESAS(リーサス=地域経済分析システム)」を使いながら「人口減少」についてお話しました。
今月は「静岡市の人口が70万人を下回った」というニュースがありました。20ある政令市の中で、岡山市と入れ替わって最下位になったということです。
若年層の移動状況が明らかに違います。このあたりがカギですね。
また写真データはアップしませんが、「花火図」をみると、岡山市は東京や大阪に流出する一方、四国や山陰方面からの流入があることがわかります。
このほか「生涯未婚率」についても取り上げました。
「生涯未婚率」は50歳時点で一度も結婚したことがない人の比率で、2015年静岡県では男性24.13%、女性12.48%でした。
ちなみに1980年は男性2.23%、女性3.79%だったので未婚者の増がよくわかります。
ちなみに東京都は生涯未婚率が高く男性26.06%、女性19.20%。逆に福井県は男性19.19%、女性8.66%となっています。
地方創生を進める中で、結婚しやすい環境づくりに取り組む必要があります。