「オレがやらなきゃ誰がやる。今すぐしなけりゃいつできる」 小学5年の夏、転校に際し担任の先生が色紙に書いてくれたこの言葉。 半世紀経った今も忘れられない座右の銘です。 人口減少、少子高齢化、グローバル化、デジタル革命、カーボンニュートラル、防疫対策・・・ 20年30年先の将来に向けて、今やらなければならないことは山ほどあります。先送りはできません。 子どもや孫が大きくなった時に、「住んでてよかった」と思える地域社会を創っていくことが私たち政治家の責務です。 県政3期目、未来を見据え、民間企業と浜松市議会議員で培った経験を活かし「元気な静岡県」を創っていきます。
現在、「ふじのくに観光躍進基本計画(案)」のパブリックコメントを募集中です。
★パブコメ募集のページ(静岡県)
データを見るだけでも面白いのでおススメです。
ぜひ、ご意見をお寄せください。
見ていて思うのですが、「計画」となるとどうしても総花的にならざるを得ませんね。観光を産業政策の重要な柱と位置づける取り組みは、数年前から進んでいますが、県全体を見渡すと、資源を持ちながら活かしきれていないと感じます。
今回の計画のキモはP56からの「地域別観光振興の展開」でしょう。
県としては全体の回遊性などを考えることも重要ですが、それにも増して各地域がそれぞれの特性を活かすことが重要です。
そんな中、「浜名湖観光圏整備推進協議会」の勉強会が開催されました。
講師は「ブランド化」と「地域内の連携」の重要性を強調していました。
「キレイな景色だけではダメ。そこで何が楽しめるか」、「“独自コンセプト”と“しかけ”、それをおこなう“しくみ”が必要」、「浜松に来るビジネス客をビジネスだけで帰さない」など、さまざまな視点でお話されていました。
「ふじのくに観光躍進基本計画」は平成26から29年度までの向こう4年間の計画となります。ちょうど所管委員会ですので、地域に根ざしつつ県全体の観光施策につながるように取り組んでいきたいと思います。