「オレがやらなきゃ誰がやる。今すぐしなけりゃいつできる」 小学5年の夏、転校に際し担任の先生が色紙に書いてくれたこの言葉。 半世紀経った今も忘れられない座右の銘です。 人口減少、少子高齢化、グローバル化、デジタル革命、カーボンニュートラル、防疫対策・・・ 20年30年先の将来に向けて、今やらなければならないことは山ほどあります。先送りはできません。 子どもや孫が大きくなった時に、「住んでてよかった」と思える地域社会を創っていくことが私たち政治家の責務です。 県政3期目、未来を見据え、民間企業と浜松市議会議員で培った経験を活かし「元気な静岡県」を創っていきます。
浜松商工会議所から川勝知事および県議会議長に対し、「遠州灘海浜公園(篠原地区)への新野球場建設についての要望」が提出されました。
歴代会頭など地元経済界のみなさまが県庁にお越しになり、知事、議長への要望の後、各会派にも説明に来てくださいました。
浜松商工会議所はこれまで、平成20年5月以来、平成22年8月、平成28年10月、平成30年10月、令和2年9月と5回の要望を県に提出しています。
今回は「新野球場は浜松市の長年の悲願」であり、「地域振興の起爆剤」として地域にとって千載一遇のチャンス」と、これまで以上に強い意志が伝わります。
具体的な要望内容は「プロ野球が開催できる2万2千人以上収容可能な規模」、「自然環境に左右されず、野球以外の幅広いイベント等が開催可能となる全天候型のドームタイプ」の2点です。
ドームについてはは、アカウミガメへの対応など自然環境への配慮としても検討されています。ふじのくに県民クラブは昨年新潟県の野球場を視察し、運営に当たっている民間事業者から「ドームにしておけばよかった」との声もいただきました。
もちろんドーム球場はその分初期投資はかかりますが、イベント開催による事業費の回収が期待できるほか、経済波及効果や民間活力の導入などさまざまなシミュレーションが必要となります。
9月定例会にはそうした数字が示される予定となっています。今後みなさんと議論を深めていきたいと考えています。