「オレがやらなきゃ誰がやる。今すぐしなけりゃいつできる」 小学5年の夏、転校に際し担任の先生が色紙に書いてくれたこの言葉。 半世紀経った今も忘れられない座右の銘です。 人口減少、少子高齢化、グローバル化、デジタル革命、カーボンニュートラル、防疫対策・・・ 20年30年先の将来に向けて、今やらなければならないことは山ほどあります。先送りはできません。 子どもや孫が大きくなった時に、「住んでてよかった」と思える地域社会を創っていくことが私たち政治家の責務です。 県政3期目、未来を見据え、民間企業と浜松市議会議員で培った経験を活かし「元気な静岡県」を創っていきます。
この3年間はコロナ禍もありオンラインでの交流が主となったが、5月には新型コロナの類型見直しが行われる。教育委員会としてもアフターコロナを見据えてリアルな体験ができる体制を立て直すべきだ。
池上教育長の考えるグローバル人材、またグローバル人材への期待、県内の若者をグローバル人材に育てるために必要な施策、アフターコロナを見据えた実際の事業推進などについて伺う。
グローバル人材は、世界の動きを捉え、自らのルーツや育った国と地域社会に誇りを持ち、SDGsや多文化共生の理念を理解した上で、探求的アプローチにより課題を解決していける人。言語や文化価値観の違いを乗り越え、国内外で活躍できることを期待している。
グローバル人材育成には異文化体験が重要であり、コロナの影響をみながら、安全・安心を第一に海外留学などを再開していく。さらに体験学習や現地の人々との相互交流を目的としたスタディツアーの実施や、アジアを始めたような地域からの高校生の受け入れなど新たな交流も検討していく。